保険は民間保険より共済が安い。初心者向け メリット、デメリット解説
保険に入るときどの保険に入るか迷ったので調べたことの覚え書き
保険は共済が安いと聞いたのでまず共済について調査。
■共済とは
分かりやすく言うと掛け捨て専門の保険。こんなイメージで覚えておけば良いみたい。
民間の保険と比べて営利、非営利とかその他細かい違いはあるみたいだけど割愛。
など共済の中にも種類がある。この4つが4大共済と呼ばれている。
■共済の特徴
- 掛け金が低価格
何より安い。火災保険、地震特約に加入しても月1万ちょいオーバーくらいで入れる。 - 割戻金がある
一言で言うと年1回、共済からお金がちょっと戻ってくる制度。
保険会社でいう配当金相当。
- 年齢、性別に関係なく掛け金一律
つまり高齢者は有利。逆に若者に割高になるか。
- 高年齢で保障が薄くなる
- 保障額が民間に比べて少ない 800万前後など
- パッケージ商品が多い
死亡保障のみ、みたいな単品商品ではなく、医療、死亡保障みたいに、複数の保証がセットになっているパッケージ商品が多い。
つまり好きな保険だけ組み合わせて入れない=最適化出来ない。
自分に必要と判断する保障のみがセットになっていれば良いが、そうでない場合は不要な保障のためお金を払っている感覚になるのは気持ち良くはない所。 - 商品の内容が民間よりわかりやすい
掛け捨て専門ということが起因してる理由 - 倒産リスクあり
たぶん大丈夫だと思うけど、一応 - ぼったくり商品ではない
民間保険の貯蓄を伴う保険は運用手数料が割高で自分で運用した方が良い場合が多数。その分共済は掛け捨てなのでその心配は無い。
安心して契約出来る。
■保険は共済に入るのがベストなのか?
必ずしもベストとは言えないと思う。
結局はその人が望む保障に対して、ちゃんと納得できるサービスが受けられるかが重要。
共済を選ぶ際にネックになるとなりそうな点は以下だと考える
- 民間と比較したときの保障額の低さ
- パッケージ売りなのでいらないな保障も付いてくるかも
逆に共済がおすすめな人は以下だと思われる
- 保険料を抑えたい
- 保障額をそこまで気にしてない(高額保障まで必要と思わない方)
私はまだどの保険に入るか迷っています。
色々資料見て考え中。共済も候補だけど保証額が気になるなぁ。。