火災保険に入っている方は必見の内容です。
火災保険は火事になったときのみに、保険が適用だと思っている方が多いのではないでしょうか?
実はその他の災害のときも適用されるのです。中には当てはまる方もいらっしゃるかもいれません。
しかも申請したときの平均の保険適用額が100万円を超えるというデータまでネットにありました。
申請する、しないで100万の違いが出てくるのは恐ろしいことですね。。
再度チェックしてみましょう。
■火災保険で適用される災害の代表例
加入している火災保険にもよりますが、代表的な保険適用対象例を挙げます。
- 火災、爆発
- 落雷
- 水災 #大雨、洪水など
- 雪災
- 盗難
- 風災 #台風被害など
- 漏水 #雨漏りなど
- 地震
などです。思ったよりたくさんないですか?
つまり台風や豪雪などで家が傷ついてしまったら申請対象となります。
■どうやって申請するのか
自分で実施するなら入っている保険会社に電話して、発生している事柄をお伝えし、相談してみてください。
写真撮影や書類など必要となると思いますが、そこら辺の手続きは教えてくれるでしょう。
しかし、自分で申請するのはリスクがあります!!!
それは話し方によって、保険が適用されなくなる場合があるからです!
保険は天災による損害を対象としています。しかし、話し方によっては
"建物を作った業者の過失"と判断されかねない場合があるからです。
「雨漏りした」と伝えたら業者の過失、「漏水した」と伝えたら天災みたいなそんな言葉のニュアンスで適用、不適用が決まってしまう世界。
加えて保険会社と電話で相談するときは録音されているので一度言葉を間違えるとそこで詰み。難しい。。
ということで、申請は保険代理店に相談してみると良いとのことです。
代理店に相談すると他にも適用出来るところが無いかチェックしてくれたり、申請の際の言い回しは素人よりも上手く伝えて下さいます。
ただ1点注意なのが、保険代理店の中には副業で代理店業をしてる会社もあります。
そのような会社は保険の知識が薄い可能性があるので、選ぶときは情報を集めるべきです。
■まとめ
火災保険に入っている方は保障範囲なのに気づかず申請していないパターンが多いです。
今一度見直して見ると良いと思います。
そもそも火災保険という名前にしているのが保険会社のいやらしい所。
災害保険とかにしたらもっとわかりやすく、申請者も増えると思うのに、、、