銀行でお金を預けるとたまに投資信託をオススメされることがある。
銀行員のセールストークはもっともらしいことを言ってくるので心に響きやすいものになっている。特にマネーリテラシーの低い人にとってはより影響は大きい。
しかしセールストークは金融商品を買って貰うために洗練された言葉集であり、顧客にベストな買い物をさせるものではない。
その銀行で扱っている商品の中ではベストな選択にはなるかもしれないが、世の中の他のサービスとも比べてみると多くの場合は銀行で申し込まない方が良い。
その代表例が投資信託である。
投資信託を頼むと販売手数料と信託報酬という出費費用がかかる。
この費用が銀行の投資信託はすごく高い!
ネットの投資信託と比べると一目瞭然。私の住んでいる地方銀行の手数料は2%。
一方ネットの銀行は1%台前半。
加えて利益の比較で言うとこれは個人調べだが、銀行はよくて6,7%。
ネット投資信託は10%超え。
もはや比べるまでもない結果。
銀行の商品は日本人のマネーリテラシーの低さを利用した商品に見えてくる。。
まず、銀行で投資信託の話をされた場合、ネットのサービスも調べて比較し、身長に判断した方が良さそうだ。