2020年7月1日からレジ袋の有料化が始まります。
コンビニで袋が貰えなくなるのは大変不便ですが、これも時代の流れです。
柔軟に対応して行きましょう。今回はレジ袋有料化の影響とバッグ選びのコツを紹介します。
■レジ袋有料化の対象の店
"プラスチック製の袋を扱う全ての小売り店が対象"です。
なのでほぼのお店が対象となると思って良いでしょう。
ただし例外はあり、クリーニング店などの服を”包装”するための袋はOKらしい。
また、継続的に営業しない店の場合(お祭りの屋台とか?)はレジ袋使ってOKらしいです。
■レジ袋を買い続けた場合の年の出費概算
仮に毎日2店舗で買い物をした際にレジ袋を5円で買う生活を1年した場合の計算。
1か月あたりの出費: 30日 x 5円 x 2店舗= 300円
1年あたりの出費: 364日 x 5円 x 2店舗 = 3640円
これはあくまで目安です。
1回の買い物でもっと店舗まわる方もいらっしゃいますし、購入量が多くなれば大きい袋が必要で5円じゃ済まないケースもあると思います。
様々なケースが考えられるため、仮にこの数字を概算とします。
1年で3640円の出費が増えます。そしてこれからずっとこの出費が続くことを考えればマイバッグやマイレジカゴを用意した方が出費を抑えられるのは自明です。
■マイバッグの選び方
マイバッグは買い物の用途ごとに準備すると効率が良いです。
よって用途ごとにオススメを紹介していきます。
〇保冷タイプ
アイスを購入するときや、新鮮なものを購入するときに役に立ちます。
これを買えば新鮮な食材を買った後でも寄り道できるようになります。
基本食材の買い物をするときはこれを使えば良いでしょう。
またカゴにマイバッグをセットしておくことが出来るレジカゴ形状のものが便利です。
袋詰めの作業を無くすことが出来るので時短にもなります。
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〇折りたたみタイプ
小さく折りたためて場所を取らないタイプ。これは車においておくなど、常に常備しておくと大変便利です。複数準備しておいても良いかもしれません。
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〇リュックタイプ
重いものを買うときはリュック型がおすすめ。また買い物に限らずピクニックなどにも使えるデザインのものを選んでおけば一石二鳥です。
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■まとめ
レジ袋有料化に先立って対応し、上手に節約しましょう。
マイバッグは買い物の用途ごとに切り替えるとストレスフリー。
一度買えば何年も使える&生活が便利になるので用意するのが吉ですね。
参考になれば幸いです。