お手軽に不要品売買が出来るアプリ「ジモティー」。
メルカリやラクマなどとまた一味違うフリマアプリです。
ジモティーを使ってみて”意外と良いな”と思ったので、良いと思った点、悪いと思った点を両方紹介したいと思います。
■ジモティーとは
ジモティーは自分の住んでいる周辺の地域の人たちで、不要品売買が出来るといったアプリです。
不要品売買が出来る点としてはメルカリと同じですが、仕組みが大きく異なります。
■主な特徴
- 売買はアプリ利用者が直接物とお金のやり取りする。
アプリ利用者同士で待ち合わせ場所などを決めてそこで物とお金を交換するやりとりが主な取引方法になります。 - 売買したときに仲介手数料がかからない
メルカリは販売手数料の10%が運営にとられますが、ジモティーは0%。
つまり手数料無しで販売出来ます。
しかも直接やり取りすることが多いので送料もかかりません。 - ゼロ円で物を譲ってくれる場合がある
販売ではなく、譲るという形で出品している方もいます。
そのような商品は壊れかけのテレビなど捨てるためにお金が掛かる品が多いです。
修理して使う、部品取りで欲しい方にはもってこいです。 - 洗濯機やピアノなど大型の物が安く貰える
メルカリなどでは送料ネックになる大型なものの出品が多いです。
しかも"取りに来てくれたら無料で渡します"というものをよく見ます。
新生活始める方などおすすめです。
■実際取引してみて思ったこと
私の場合5回ほど取引した程度ですが全てスムーズに取引出来ました。
皆さん、結構ドライで「物を渡したらすぐさよなら」という感じです。
なので別の場所で取引相手に偶然会っても顔を覚えていないので分からないと思います。
このように私はスムーズに取引できたので意外と良いなと思いました。
しかも取引した案件の2件は0円で譲って貰ったもので、なかなか助かっています。
# 古いテレビと7mのHDMIケーブルを譲って貰いました。
■ジモティーの気を付けた方が良いなと思った所
- 取引場所に近所すぎる所は避ける
自分の家の位置は相手に悟らせないようにする。
加えて出来るだけ自分の情報は渡さないようにした方がベター。
歩いて待ち合わせ場所まで来たら近所だとバレるとか。
相手と帰宅時間ずらして帰り道の道順を教えないなどなど。 - たちの悪い相手じゃないか見極める
待ち合わせの取引や相手プロフィールなどから普通の人かどうか判断すべきです。
仲介者がいないので揉め事になると厄介なので。 - 取引相手を家に呼ぶときは少なくとも複数人は家にいるようにする
世の中物騒なので、念には念をいれましょう。少なくとも1人は男性が家にいた方がいいですね。
■まとめ
ジモティーにはジモティーの良いところがあるのでメルカリと使い分けると良いです。
- 譲ります系の品を貰う
- 大型な物の取引
- 地元ならではで売りやすいもの
などはジモティー活用すると良いと思います。
しかしセキュリティ面はメルカリの方が高いので、ジモティー使う際はちゃんと安心、安全の確保をしてから取引しましょう。