地方サラリーマンの生活術blog

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資産運用は若いうちに勉強すべき

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若いうちから資産運用を勉強しておく価値について書きたいと思います。

 

■日本円の価値は今後下がっていくのではないかという懸念

日本の経済力より中国やアメリカなどの方がパワーを持っている現在、今後日本が躍り出て日本円の価値が上がるとは思えない。

つまり円の価値が下がっていくという見方が出来る。

これはどういうことかと言うと昔100万円で買えたものが今100万で同じものが買えなくなってくる現象が発生するということだ。

加えて円の価値が落ちれば外国の品を購入するのにより多くの円がいる=輸入品が高騰してしまうことも起きる。

 

お金を動かさずにずっと銀行に置いておくというのはまさにこのパターンが適用されて将来的に価値が目減りする可能性が高い。

 

ではどれば良いのか。その答えは資産運用である。

しかも国もこの資産運用に関しては推奨とのこと。

 

銀行に預けても極小の利息しか付かないが、資産運用(実際はプロに運用を任せる投資信託)するだけで年利平均3~5%と言われている。

 

もちろん色んな運用先があるので物によってはより利益が大きく出るもの、逆にリスクが高く、時には減ってしまうものもある。

しかしハイリスクハイリターンの運用先はオススメしない。

 

年利3~5%は少ないと思うかもしれないが、1000万預ければ年で50万の利益。

つまりサラリーマンの給料1か月分くらいは何もしなくても増えるということ。

この増えたお金を使わずに運用に回すとさらに利益が大きくなる。

これを繰り返せば働かずに利益がどんどん増えていくという理屈になる。

 

実際、資産運用は長期的に実施して安定的にゆっくり稼ぐものなので、一発で大きな金額が手に入るものでは無いが、若いうちから勉強して、始めておくと積み重ねによって将来大きな金を働かずして稼ぐ仕組みが出来るかもしれない。